再発防止アートとは?
渋谷区落書き対策プロジェクトでは、落書き消去だけでなく再発防止のアート制作にも取り組んでいます。現在制作しているのが、西郷公園下の西郷橋高架下に描く巨大壁面アートです。渋谷区には多くの落書きがありますが、このような壁画アートがあることで、落書きの抑制と街の美化環境の改善につながります。

この壁面アートは地域のみなさまと一緒に制作をしています。
今回は、9月6日と13日の2週に渡り開催した屋内でのワークショップの様子をお届けします。
屋内ワークショップ

ワークショップでは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の17色使った図形を自由に組み合わせ、オリジナル作品を製作していただきました。完成した作品は全て壁画アートの一部として使用されます。
2日間計4回実施したワークショップでは、60名以上の方にご参加いただきました!合計86点もののオリジナル作品が渋谷の街をカラフルに彩る予定です。

落書きについて講座
アート制作の前に、まずは落書きとアートの違いや再発防止アートについてレクチャーを行います。落書きの写真はどちらか、クイズを出すと参加者のみなさまが元気よく答えてくれました。

アート製作スタート!
落書きについて学んだ後は、いよいよ図形を組み合わせたアート制作に入ります。みなさまで一緒に試行錯誤しながら楽しく制作していきます。一人ひとり違った個性溢れる作品が出来上がっていきます。

こちらは親子で協力し合いながら、和気藹々と楽しんでアート製作をしてくださいました。
また黙々と集中して丁寧に取り組む子もいたりと、みなさまそれぞれの楽しみ方で参加してくださいました。

最後に記念撮影
ワークショップの最後には参加者のみなさまと記念撮影。実際の壁面で行ったワークショップをはじめ、今後も壁面アートの制作過程をお知らせいたしますので、完成までお楽しみに!

渋谷区落書き対策プロジェクトでは、巨大壁面アート制作以外にらくサポの参加者も募集しております。団体の方は公式ホームページのらくサポ登録フォームから、個人の方は公式LINEアカウントにてらくサポの情報を発信しておりますので、少しでもご興味のある方は、ぜひ登録してみてください!みなさまのご参加をお待ちしております!
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