らくサポとは？
8月17日に「渋谷区らくがき消去サポーター」（以下・らくサポ）の活動を行いました。渋谷区では、在住・在勤・在学の個人や事業者・地域団体から、落書き消去の通報を受け、区から委託を受けた事業者が落書き消去を行なっています。この活動に賛同いただける個人・団体のみなさまにも、消去に参加していただくボランティア活動がこの「らくサポ」です。
夏の体験ボランティア様とのコラボ
今回ご参加いただいたのは、夏の体験ボランティア のみなさま。沢山の方々に参加いただき、午前の部、午後の部の2回に分けて実施いたしました。まず、落書き消しに向かう前にレクチャーを受けていただきました。落書きとアートの違いや落書きをするとどんな罰則があるのか、らくサポ活動の理解につながるような内容で、参加者からも「わかりやすい」との声をいただいています。
早速落書きを消去しにGO！！
講座後は宮下公園付近神宮通りの宇田川ガード北側に向かい、実際に落書き消去を行いました。お揃いのビブスや、消去用の溶剤もすべてお貸し出ししていますので、初心者の方でも気軽にご体験いただけます。
今回は高架下のガードの落書きを消去していきました。普段は人通りの多い道ですが、よく観察すると沢山の落書きやステッカーの被害に遭っています。さて、実際にどんな落書きがあるか見ていきましょう。
小さい落書きがやステッカーが沢山ありますね。こちらを一つひとつ丁寧にステッカーを剝がしたり、落書きを消去していきます。
落書き消去に参加してみて…
ご参加いただいた方々からは、「落書きに対する考え方が変わり、見つけたとき、ただ「落書きがあるな」ではなく、「消すの大変だな」のように客観的に考えられるようになった。というお声をいただきました。
らくサポ参加者！随時募集中！
今後も団体・個人の方問わず、らくサポの活動にご協力いただける方を募集しております。団体向けの方は公式ホームページのらくサポ登録フォームから、個人の方は公式LINEアカウントにてらくサポの情報を発信しておりますので、少しでも興味のある方は、ぜひ登録してみてください！
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