6月21日に「渋谷区らくがき消去サポーター」(以下・らくサポ)の活動を行いました。渋谷区では、在住・在勤・在学の個人や事業者・地域団体から、落書き消去の通報を受け、区から委託を受けた事業者が落書き消去を行なっています。この活動に賛同いただける個人・団体のみなさまにも、消去に参加していただくボランティア活動がこの「らくサポ」です。

今回参加いただいたのは、ARアドバンストテクノロジ株式会社のみなさま。まず落書き消しに向かう前にレクチャーを受けていただきました。落書きとアートの違いや落書きをするとどんな罰則があるのか、らくサポ活動の理解につながるような内容で、参加者からも「わかりやすい」との声をいただいています。

講座後は代々木公園付近の井の頭通り沿いに向かい、落書き消去を実際に行いました。お揃いのビブスや帽子のほか、消去用の溶剤もすべて貸し出ししています。

今回は配電ボックスや消化器などの落書きを消去していきました。普段通る道の設備でも、よく観察すると落書きやステッカーの被害に遭っています。参加した方からも、落書きを消すことの充実感や楽しみを感じてもらいながらも、「落書きを許さない気持ちが強くなった」という声をいただきました。

今後も団体・個人の方問わず、らくサポの活動にご協力いただける方を募集しております。少しでも興味のある方は、団体向けには公式ホームページのらくサポ登録フォームから、個人の方は公式LINEアカウントにてらくサポの情報を発信しておりますので、ぜひ登録してみてください!
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